恋愛と結婚の違いを再認識

恋愛と結婚は別モノだということを再認識しましょう。

熱烈な恋愛をして,
めでたくも結婚。
理想の結婚ですね。

ただ結婚後はどうか？と問えば・・はたして幸せか。
互いの生活習慣・ライフスタイルが違うのに関わらずに、
結婚への摺り合わせを怠ったためです。
要はギャップが目立っちゃうんですね。

恋愛と結婚は違いますよね。
当たり前だと思うかも知れませんが、ここが重要。
恋愛で上手くいっていたのに結婚ができないカップルは大勢います。

まず法的な違い。
恋愛は夫婦ではありません。互いが恋人同士であるわけです。
つまり同居をしていない、ということですよね。
夫婦は同居しなければならない、という民法では謳われていますが、
最近では別居結婚や週末夫婦が多くなってきました。

恋愛関係の側からみると・・
それは「恋愛関係の閉鎖性」です。
恋人たちってのは、自分だけの世界を作りたいんです。
他人が入ってくることに、すごく抵抗があります。
まさに「二人の世界」です。
社会的な立場でいえば、閉じられた世界の中の住人というわけです。

結婚には社会性があります。
夫の親戚関係と妻の親戚関係の交流があるわけです。
コミュニティが拡大しています。

結婚できない相思相愛の恋人たちは、
どちらか一方、もしくは両者が社会的な関係を放棄したいことが最大の要因でしょう

例を挙げると・・・
女性側では、最近少なくなってきましたが「依存」としての結婚を考えています。
女性は子供を産むと働くことが困難だからです。
当然、家事や育児は妻の役割になってしまいます。
その代わり、夫は稼いでね！というのが本音だと思います。

逆に男性側では、
３０年ほど前の１９８０年代は「男は一家を支える大黒柱として金を稼ぐ」ものだと、
誰もが思っていました。
ところが現在は、
２５歳から３５歳の男性のほとんどが、「依存」傾向にあります。
つまり、不景気だから妻も働いて家計を助けてね。
でも家事や育児はやらないよ・・。
という女性にとっては、自分勝手な言い分でしょう。

それでいて傷つきやすい。
ガラスの王子様ですね。

そのライフスタイルギャップがある限り、
恋愛から結婚には発展しません。

幸せな結婚生活を望んでいるのなら、
互いのライフスタイルを同じ土俵に偽らずに乗せて、
摺り合わせを行う必要があるんです。

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タグ：恋愛と結婚 恋愛と結婚の違い